Cradle to Cradle
は、
直訳すると
「ゆりかごからゆりかごへ」という意味。
「Cradle to Grave(ゆりかごから墓場まで)」
というイギリスにおける社会福祉政策のスローガンをもじって作られた言葉で、
「地球というゆりかごから得た資源をごみとして墓場(=廃棄場)に
捨てるのではなく、
ごみを資源と捉え、
ゆりかご(=地球)にもどし、
完全に循環するかたちにしよう」
とする考え方。
crank-nameplateで取り扱いを始めた
アコヤ材(ACCOYA®)は
詳細に開示検証され
「ゆりかごからゆりかごへ認証」でゴールド認定
が授与されています。
アコヤは、屋外用木材として
現在唯一
ゆりかごからゆりかごへ認証ゴールド認定
を取得している木材です。
(Cradle to CradleSMは、MBDC社の登録商標です。)
製品が認証を受けるには、下記5つの条件がをクリアしている必要があります。
商品の生産プロセスにおいて、
循環型サイクルをどれだけ取り入れているかによって、
ベーシック・ブロンズ・シルバー・
ゴールド・プラチナ
の5段階に分けた審査が行われます。
1.原材料の健康性:環境に配慮し、化学物質を出来るだけ使用していないこと
→Accoya®はプラチナスコア
2.原料・部品のリユース:製品を使い終わった後は、部品を再利用したり、原料としてリサイクルすること
→Accoya®はゴールドスコア
3.自然エネルギーの使用とカーボンマネジメント:生産においては再生可能エネルギーを利用し、温室効果ガス削減に取り組んでいること
→Accoya®はゴールドスコア
4.水スチュワードシップ:生産過程において水を汚染しないこと
→Accoya®はゴールドスコア
5.社会的な公正さ:原料調達から生産において、人や環境を尊重すること
→Accoya®はゴールドスコア
Accoya®はゴールド認証を得ています。
サーキュラーエコノミー(循環経済/循環型経済)の原点となる考え方として、製品やサービス、都市などのデザインを考える際に用いられています。
C2Cと略されることもあります。
アコヤを使用することで、
より高い建築環境評価の取得に
貢献することが可能です。
上記、
ゆりかごからゆりかごへ認証ゴールド認定の他
開示検証されたライフサイクル評価(LCA)
および環境製品宣言(EPD)、
COC森林認証、
KOMO認定、
公益社団法人日本木材保存協会優良木材認定、
数多くの認証および認定を取得しています。
アコヤを使用することで、
より高い建築環境評価の取得に
貢献することが可能です。
地球のこと、
子供たちのこと
将来、未来を見据えた時に
サステナブルな物づくりの
大切さを実感しています。
物を作るときから、
ご提供できるときから
循環できるもの、
安心、安全なものを
制作できることに
自信と誇りをもって
取り扱わせて
いただいております。