こんにちはCRANK-nameplateです。
本日は表札設置後5年が経過したIWASAKIさまにご協力をいただき、表札をご依頼いただいた経緯などをお伺いしてきましたのでご紹介させていただきたいと思います。
まずはIWASAKIさまの簡単なプロフィールから。
旦那様はご兄弟で美容室を経営されていて、奥様はとてもお洒落な方。
20代の娘さまと10代の息子さまがいらっしゃる4人家族のお客様です。
表札の製作のご依頼をいただいたのは2019年3月。
IWASAKIさまは住んでいたお家の建て替えをし、新築のお宅を建てられた後表札を探されていたとのことです。
いろいろなところで表札を探す中でなかなかピンとくることがなかったとのことでした。
そんな中で奥様が弊社(別サイト木製看板ウッドサインショップ)のことを知ってくださっていたこともあり、インスタグラムを見て頂き、お声をかけていただき、工房までお越しいただきました。
気に入ってくださった表札は弊社でも大変人気のある【ご自宅の外観を表札へ】。
選ばれた木材はオークでした。
オークの木の雰囲気が一番しっくりときたのだそうです。
威風堂々とした樹形からヨーロッパでは“森の王”と呼ばれるオーク。 その学名はQuercus(クエルクス)と言い、ラテン語で「美しい樹」という意味もあるのだそう、木質感豊かな風合いが住まいに風格を醸し出します。
表札が設置されている場所は屋根下ではありますが、強い雨などが当たる可能性もあると思われる場所で、西日も当たります。
2022年12月に表札の表面が少し黒ずんできたとのことでご相談いただき、メンテナンスをさせて頂きました。
オークの経年変化の様子とメンテナンスのことも記事にさせて頂いています。よろしければお読みになってください。
今回ご挨拶をさせて頂いた際に手作りのキャロットケーキのおもてなしをしてくださいました。
生地はしっとりしていて、スパイスもほんのり。何よりクリームチーズのきいたフロスティングがとても美味しかったです。おごちそうさまでした。
あわせて奥さまの陶器コレクションにも魅了されました。陶器巡りも好きなのだそうです。
とても丁寧でおしゃれな暮らしをされているIWASAKIさま。
2024年1月末日の表札の写真を撮らせていただきました。
オークの経年変化でもよく言われている、木の色が濃くなり美しいあめ色に。
とてもきれいな状態で掲げて頂いています。
最後にIWASAKIさまより
「近所を歩いている若い女の子たちから『かわいい~あの表札♬』って言われたこともあるんですよ!」とおっしゃって頂きました!
嬉しかったです(#^.^#)。
雨や紫外線の影響が気になる方にはACCOYA®での表札の製作をお勧めしていますが広葉樹で製作した表札はその経年変化の様も、木の持っている雰囲気もとても素敵で、多くのお客様に人気があります。私たちも広葉樹の表札のカッコよさはやはり唯一無二だなと思うところです。
今回のインタビューが今後のお客様の参考になりましたら幸いです。ご協力頂きましたIWASAKIさま、ありがとうございました。